フィクション
僕はずっと、小説(フィクション)を毛嫌いしていました。
理由は、単純で、作り話だから。
ありもしない話に一喜一憂することなんて、無駄な時間に他ならないとどこかで強く信じていました。
でも、ぽつりぽつりと小説を読むようになって思ったことは、あえて嘘をつくことで語り得る本当のことがあるということ。
丁度、デパートや路上で見かける似顔絵師が描く似顔絵のように。
つまり、あえて誇張することでより分かりやすく現実の特徴を捉える。これは、フィクションだからこそなせる技でしょう。
いよいよまとまりが無くなってきました。
いつか、全部の日記をちゃんとした筋で書き換えたいなぁ。